みなさん、長らくお待たせしました。
今日は、僕に「納豆お好み焼き」のおいしさを教えてくれた
素晴らしいお店を紹介します。

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以前と変わらぬたたずまい。
学生時代だから・・・2000年~2002年ぐらいによく行っていました。
最近行ったのは2006年なので3年ぶりです。
この赤提灯や暖簾を見ると気分が高まりますね。



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ガラス戸を開いて店内に入ります。
この雑然とした店内。全然変わっていません。
カウンターの奥にいるおばちゃんに「久し振りです」と声を掛けると、
「あ~ら、だいちゃ~ん!元気だった!?」とすぐに思い出してくれました。



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注文はもちろん「納豆天 大盛り」500円 安すぎますね。
学生時代、バンドの練習終わりにメンバーと何度来たことか・・・。
さまざまな記憶が甦ります。
この天かすがすごくおいしいのでいつも焼く前につまみ食いしてしまいます。



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学生時代はこの店でビールは飲まなかったですね。
お酒自体、好きになったのはここ2年ぐらい。煙草をやめてからのことです。
今ではすっかり飲兵衛です。夏、お好み焼き、と来ればビールでしょう!



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おばちゃんがサービスしてくれました。ミニトマトときゅうり。
夏はやっぱりこの2つの野菜が旬ですね。



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さて、タネをよく混ぜて鉄板の上に流します。納豆、見えますか?
これです、僕の青春の味。



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上手なもんでしょ?いつも狭い鉄板で4人、5人で焼いていたので
小さく焼く癖がついています。
ソース、マヨネーズ、青海苔、粉がつおを振っていただきます。



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後から入ってきた若い常連さんと話す機会があり、
自分が新婚であることを言うとウーロンハイをおごってくれました。
僕はこの店で何回も見ず知らずの人に
酒やお好み焼きをおごってもらいました。
そういう明るく気風のいい人が集まるお店なんです。



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お好み焼きを食べ終わると、絶対にこの「なんこつ」500円を頼んでいました。
今回もやっぱり食べたくなります。
鶏のやげん(むね)軟骨ですね。
軟骨自体もちろんおいしいですが
そのまわりについた肉がめちゃくちゃおいしいんです。



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鉄板で焼いて、仕上げに醤油をたらし完成です。
今回は2人で行ったのでたくさん食べられましたが、
学生時代は4、5人で分けなくちゃいけないので
もっと細かく切ってちびちび食べていました。貧乏学生の知恵です。

3年ぶりに行った思い出の店。たっぷり堪能できました。
今度は大人数で行きたいな。