メーカーズマークを大きく取り扱う飲食店を訪問する
サントリーの企画に参加しています。
今回は渋谷にある馬肉専門店「ロッキー馬力屋」に
友人と訪れました。
お店に入るとさっそくカウンター席上部にメーカーズマークを発見!
封蝋モチーフの台座に鎮座しているメーカーズマーク様!
横のサボテンや裸電球が何だかいい味を出しています。
カウンター席に案内していただき、
さっそくメーカーズマークを頼もうとメニューを見ると、
大々的にプッシュされていました!
超炭酸とオレスラ(オレンジスライス)が特徴のようです。
注文してすぐに運ばれてきました!
メーカーズマーク 超炭酸ハイボール ¥580で乾杯!
お通しの玉ねぎスープはクリーミーな味わい。
とりあえずの一品には昭和のポテトサラダ ¥450
温かいポテトサラダって初めて食べました。
そしておそらくチーズが入っていて、チーズ入りも初めて。
て感じで僕にとっては"昭和の"ではなく目新しい一品!
そしてここからが馬肉専門店の本番ですよ!
運ばれて来た馬刺し盛り合せ(2人前) ¥2520に
僕も友人も大歓声!
ちなみに先に宣言しておきます。
このお店の馬刺し、馬肉はくさみがまったくなく
超絶に美味しいです。
まずはサンカクバラ(奥)から。
融点が低いので凍ったまま提供しているとのこと。
店員さんからの部位の説明が終わる頃に
ちょうどいい具合に自然解凍されたところを一口で。
サンカク(手前)は握りで。
新鮮なこの部位は酢飯と合うので握りで出しているとのこと。
お次はカイノミ。
いわゆる中トロの部分、ヒレの真下にあたる。
味のバランスがよく、やわらかさは一番!
この日食べた中でこの部位が一番好きでした。
フタエゴは比較的安くて美味しい部位だそう。
皮下脂肪ですが味が濃く噛むほどに味が出てきます。
一頭から全然とれないというコーネ。いわゆるたてがみ部分。
脂身と赤身と薄切りのにんにくを重ねて食べると絶品。
馬刺しはすべて熊本の甘めの醤油で食べました。
醤油の甘じょっぱさが馬刺しの旨味をぐ〜んと引きたたせてくれます。
続いては焼肉盛り合わせ(ミニマム級) ¥2200
焼肉はこの独特の形の伊賀焼ロースターで焼いていきます。
上バラから焼いていきます。
表面がこのぐらいの色になったらひっくり返します。
焼き過ぎ厳禁!レアで食べるのが美味しいようです。
塩をつけていただきます!
お次はあばらの間のヒモ
脂の甘みがある豊かな部位です。
こちらも塩で。
続いての背骨の間のクラシタはタレでいただきます。
独特の歯ごたえのあるハツ。
心臓ですね。
こちらももちろんレアで焼いて食べます。
ザクップリッとしたハツをレアで食べる快感♪
焼き鳥だとハツが一番好きな僕ですが、馬肉でも好きな部類に入りました!
馬肉ウインナーは身がぎっしり詰まっていて
じゅわっと美味しい1本。
最後はオマケにハラミをいただきました。ありがとうございます!
しゃっくりをする横隔膜の部位であるハラミは噛み応えがありました。
今回、店員さんに聞いたお話で驚いたことをちょこっと箇条書きで書くと・・・
・馬肉は室町時代から食べられている。
・他の畜産肉と違って馬肉は牧場→屠畜→流通と最初から最後まで同じ業者で扱うから新鮮なまま出荷できるとのこと。
・新鮮な馬肉焼肉はくさみがないから煙を吸うダクトが必要ない。
今まで馬肉をまともにたべたことがなかった僕ですが、
いきなり超絶に美味しい馬肉を食べてしまいました!!!
クセやくさみがなく甘みすら感じる馬肉には、
同じようにクセや辛みがなく、小麦由来の甘みのあるメーカーズマークが
合いますね!
まだまだ食べていない料理、部位もあるのでまた再訪したいです!
サントリーグルメガイド
→http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00316242/index.html
ロッキー馬力屋 公式サイト
→http://www.rocky-barikiya.com
メーカーズマーク
→http://www.suntory.co.jp/whisky/makersmark/
コメント