サントリーのブロガーイベントで、
サントリー天然水白州工場見学をしてきました!
外でお酒を飲んだ帰りや夏の暑い日のドライブなどで
とてもお世話になっているサントリー南アルプスの天然水が
どんなところで生まれているのか、学んできましたよ!
サントリー天然水白州工場があるのは山梨県北杜市。
南アルプス・甲斐駒ヶ岳のふもと、
標高700mの緑豊かな自然が広がるエリアです。
まずは南アルプスの自然を体験するために
尾白川(おじらがわ)渓谷を散策します。
駐車場でバスを降りると、結構気温が高い!
半袖で来て正解でした♪
でも森の中に入るととたんに気温が下がります。
これは太陽光が木の葉に吸収され、
葉の中の水分を蒸散させるからです。
道中にはヤマツツジが咲いていたり、
レトロな売店があったり、
巨大な一枚岩の花崗岩があったりで、
いろいろな好奇心がくすぐられます。
立て看板を過ぎると、
甲斐駒ヶ岳神社があります。
参道の脇で美しく直立する木々に不思議な力を感じます。
奥に進むと拝殿があり、
その脇には霊碑があります。
霊碑の「白力」という文字が印象的です。
考えてみればこの地域は「白州町」や「尾白川」など
"白"という漢字が多いです。
「白州町」は
河川の流れにより、花崗岩でできた山肌が削られ、(Wikipedia「白州町」より)
運ばれて形作られた白砂の扇状地に由来する。
ですが、
「尾白川」は
古来より白州の山中に白黒で尾が白い神馬が住んでいて(Wikipedia「尾白川」より)
その霊験は白と黒(善と悪)を明らかにした。
人界を律する神馬が住む霊境を源とする川であることから
尾白川と呼ばれている。
とあるように由来がまったく異なるようです。
偶然集まった"白"が、清く美しい町、川、水や空気を
より一層美しく感じられるのを手助けしているように思いました。
さて拝殿の向かって左側に尾白川があり、
そこには店員わずか5名の吊り橋がかかっています。
歩くだけで大きく揺れるちょっぴり怖い橋を渡ります。
橋の上から見た尾白川渓谷は、
白い花崗岩とエメラルドグリーンの川面が印象的です。
川べりに降りてみると、
白州の名前の由来にもなっている、
花崗岩がが削れてできた白砂が。
川水が流れる音、好きです。
ああ、しばらくぼ〜っとしていたい・・・。
手を入れてみるとひんやりと冷たい。
花崗岩の白さ、山の新緑、空の青さがこころを癒してくれます。
尾白川渓谷、いいですよ。
次回に続きます。
▼「サントリー天然水白州工場」のサイト
http://www.suntory.co.jp/factory/water/
▼「サントリー天然水」のブランドサイト
http://www.suntory.co.jp/water/tennensui/
コメント