去年の10月以来、半年ぶりに
芦花公園駅近くのルラシオンに行ってきました!
前回の訪問では人生で初めて飲んだ
コーヒープレスの美味しさに感銘を受け、
それ以来、頻繁にコーヒー豆を買って家で飲むようになりました。
半年間、様々なコーヒーを飲んできて
故郷に凱旋するような気持ちです。
まずはケーキの紹介から。
僕が食べたのはフレジエ ¥500
ドット柄のいちごジュレ部分が美しいので選びました。
縦にごろっと入ったいちご、キルシュとバニラが効いたムースリーヌ。
とても好みの味です。
続きましてミルフィーユ ¥480
久々の訪問ということでケーキ2つ食べちゃいました。
キャラメリゼされたフィユタージュが香ばしい!
さらにキャラメリゼすることによってクリームの水分を吸いにくくて
一石二鳥!なのかな?
ミルフィーユって作ってから時間が経つと
しなしなになってしまうと聞いたことがありますが、
このミルフィーユは全然大丈夫でした。
コーヒーはちょうどフレジエとミルフィーユの
どちらにも合うと紹介されていた
ドミニカ・ドン・ルフィーノ ¥650を注文。
本当に本当に美味しいコーヒーを提供されているお店なので、
豆を挽いているときの香りからして全然違います。
プレスで淹れることで豆の脂分も一緒に抽出されていて
香りや味がより複雑に芳醇に感じます。
さて、奥さんはfacebookでも紹介されていた春の新作・・・
レヴェイユ ¥500を注文。
シェフが以前働いていたピエールエルメの
代表作"イスパハン"を表敬し作ったとのこと。
中がネチっとしたビスキュイマカロンにはさまれた
フランボワーズとライチ、そしてローズクリーム。
とても華やかな味です。
シュー・ア・ラ・クレム ¥200は
シュー生地がしっかりとサクっとしていて
バニラがよく効いたクレーム・パティシエールが秀逸。
ところでルラシオンの店内にはコーヒーの木があるのですが、
なんとコーヒーチェリーが実っているんです!
そしてそれを収穫させてもらえるんです!
初めて触ったコーヒーチェリーに何だか感動。
果皮を剥いてみると、ぬめっとしたものに包まれたコーヒー豆が!
この果皮、そしてぬめりがコーヒーの精製に
大きな影響があるのだそうです。
バリスタである奥様から
コーヒー豆の精製方法の違いを教えていただきました。
・ナチュラル(乾燥式)
果肉をつけたまま乾燥→脱穀
・パルプトナチュラル(ハニー製法)
果肉を除去し、ぬめりが付いた状態で乾燥→脱穀
・ウォッシュト(水洗式)
果肉を除去し、発酵槽につけてぬめりを除去した状態で乾燥→脱穀
今までコーヒーの精製方法に関してはノータッチな部分だったので、
今回コーヒーチェリーを実際に触りながら
学ぶことができて本当によかったです。
いただいたコーヒー豆を植えてうちで栽培します!
Relation entre les gâteaux et le café - facebookページ
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