糖化釜清掃の後はお待ちかねの原酒テイスティングです!
最初にウイスキーの講義を受けた部屋に戻ると、
テーブルには5種類の原酒が用意されていました。
すべて余市蒸留所でつくられ12年貯蔵されたものです。
それぞれまったく個性の違う風味に驚かされました。
特に真ん中の"ソフト&ドライ"は今まで感じたことがないような力強い風味。
原酒をひとつひとつテイスティングした後は、
各々でブレンド(バッティング)もしてみました。
スポイトを使った大人の理科の実験です!
テイスティングの後は、ウイスキー博物館や、
普段は解放していないという旧竹鶴邸を見学しました。
さまざまな調度品や絵画に目を奪われましたが、
その中でもいちばん心に残ったのが、
畳縁(たたみべり)が竹と鶴なんです!
自分の名前に対する誇りとお茶目さが垣間見えて、
なんだか竹鶴政孝氏の人となりが少し見えた気がしました。
旧竹鶴邸をでるとすっかり日が暮れていました。
夜はマイウイスキーづくりメンバーや
蒸留所のスタッフの方々との懇親会です。
豪華な料理の数々!
余市産、北海道産がずらり並んだ献立。
懇親会中は竹鶴21年ハイボールをリクエストしたり、
(2012年)5月29日発売する予定の
竹鶴25年(52500円!)をいち早く飲ませていただいたり、
美味しいご飯に美味しいいくらをかけ放題だったり・・・
とにかく食とお酒を目いっぱい堪能しました♪
次のエントリーに続きます!
「余市マイウイスキーづくり」体験イベントに参加しました! その4(最終回)
→http://pekohara.blog.jp/archives/1005017358.html
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