油屋ごはんのエマさんにお誘いいただき、
アルザス料理のお店、浅草橋「ブラッスリー ジョンティ」でのジビエ会に行ってきました。
総武線・浅草橋駅西口を出て歩いてすぐのところにあるお店です。
可愛らしい女性のソムリエールさんがいらっしゃいました。
まずはスパークリングのロゼで乾杯。
料理の前にちょっとした一品・・・「青森県産の黒にんにく」です。
干し芋のような素朴な甘さがあり、ロゼとよく合いました。
「スッポンのテリーヌとナマコ」です。
コリコリしたナマコとねっとりしたスッポン。
アルザス地方の伝統的な四角いピザ「タルトフランベ」です。
ベーコンと玉ねぎが乗るのが特徴みたいです。
自家製パンはこの後のクリーム煮のときに食べました。
2本目はアルザスの土着品種シルヴァネールの白ワイン。
「山鳩と柿のサラダ」です。
赤い身が美しいです。
「うずらのロースト」です。
同行した方が切り分けてくださいました。
自分でも上手に切り分けられるようになりたい!
「鰻のクリーム煮」です。すごく出汁の効いた一皿。
鰻を骨ごと煮込むとすごくいい出汁が取れるのだそうです。
「鴨のパイ包み焼き」です。でーんとでっかいパイ包み焼き。
中には鴨肉のミンチと紫芋の角切りがぎっしりと入っていました。
カレーとココナッツミルクのソースで食べます。
最後は「雷鳥のスパイス焼き」です。最後は雷鳥をクミンやコリアンダーで香ばしく焼き上げた一皿です。
今までの鴨や山鳩、うずらの内臓も一緒に焼いたそうです。
独特の風味がいいですね~!
食後のデザートはトロっととろける「焼きプリン」と
アルザスの伝統菓子「クグロフ」とスパイスの効いた「パンデピス」のアイスです。
デザートワインも飲んで最初から最後までワイン三昧でもありました。
この日飲んだワイン。
6人で7本だから単純計算でひとり1本以上飲んでます。
初めてのジビエ体験でこんなに食べて飲んでしまって・・・贅沢すぎました。
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