昨日11月9日は入籍2周年でした。
記念に我が家でイタリアンディナーを作りました。
僕は南イタリアの料理やワインが好きなので、いつも自然とそっちの方に行っちゃいがちですが、
今回は意識して「北イタリアっぽくしてみよう」と思いました。
ワインはいつも比較的安いものを飲んでいますが今回は少し奮発しました。
立川伊勢丹で試飲して美味しかったSESTADISOPRA社の「ROSSO DI MONTALCINO 2006」です。
イタリアを代表するトスカーナ州の「Brunello di Montalcino」のセカンド的なワイン。
(トスカーナ州って北イタリアではないですが、比較的北めってことで・・・。)
美しいガーネット色。
果実と樽の香りがバランスよくします。
奥さんはチョコレートやローズの香りを感じると表現しました。
僕は黒糖のようなバニラのような甘い香りを感じました。
フルボディーですが華やかな味。
心地よい酸味があり、それが料理とどう混ざり合うかなぁと期待しました。
◆レバーペーストのブルスケッタ◆
まずはレバーペーストのブルスケッタ。
レバーが少し苦手な奥さんも「ぜんぜんくさみがない!」と喜んで食べてくれました。
ワインとの相性もばっちりです。
◆ポルチーニの手打ちパスタ◆
しめじ、まいたけ、えのき、
それからイタリアのかぐわしいきのこ「ポルチーニ」を使った毎年、秋になると作る一皿です。
◆牛肉の赤ワイン煮◆
香味野菜と赤ワインで3時間煮込みました。
北イタリアっぽくポレンタを添えてみました。
赤ワインを楽しむ料理としては赤ワイン煮はもってこいの一皿です。
◆ティラミス◆
デザートも作りました。
北イタリアで生まれたティラミス。
冬はやっぱり寒い地方の料理を食べたいという気分になります。
コメント
コメント一覧 (4)