a3db6d66.jpg
白金高輪の「La Cantine du Midi」で開催されたプロヴァンスロゼワインパーティーに参加しました。
フランスからプロヴァンスワイン委員会会長や理事の方がいらっしゃったパーティーに参加できてとても光栄でした。

「プロヴァンス」はフランスの南東に位置する地方です。
フランス料理というとバターや濃厚なソースというイメージがありますが、
海に近いこの地方の料理はオリーブオイルやにんにく、トマト、魚介を使うのが特徴のようです。

そしてロゼワインはあまり飲んだことがなかったのですが、
イメージでは「甘い、女性っぽい、デザートワイン」というようなキーワードが頭の中にありました。
でも今回いろいろな種類のロゼを飲んでみてその考えが一蹴されました。


6c5254ff.jpg
さてテイスティングを開始します。
まずは会場となったお店のオーナーからテイスティングの仕方を教えていただきました。


b6f55269.jpg
白いものをグラスの向こう側に配置してどんな色なのかを確認します。
上の写真では白いシャツの袖を使っていますね。
それからグラスを傾けて戻すという動作でワインを移動させることによって、
ワイン自体が「サラサラしている」のか「とろりとしているのか」をみます。


66e0dbcc.jpg
それから香りをかぎます。まずは普通にかいでみて・・・グラスをまわして空気を含ませてからまたかいでみたり。
最後に味わいます。味わうといっても本当のティスティングのときは飲みこまずに紙コップなどに出すのだそうです。
考えてみれば、1日に数種類のワインをテイスティングする場合、
全部飲んでいたら酔ってしまってテイスティングどころではなくなってしまいますものね。

味わいを確かめるときは、ワインを口に含んだ後に口をすぼめて息を吸い、
ワインと空気を混ぜて味わうのがポイントのようです。

6126aa65.jpg
ワインを飲んだことは今まで何度もありましたが「テイスティング」をしたことはありませんでした。
色・外観・香り・甘いか辛いか、酸味、苦味、渋みなど数値化するのは難しいなぁと感じました。
人と違っていたらどうしようとか、他の人が言っている※※の香りなんて感じられなかった!とか少し不安も感じました。


e23555da.jpg
でもプロヴァンスワイン委員会理事の方はおっしゃいました。

もちろん、まじめにテイスティングするのも大事だけど、こういう考え方はどうでしょうか?
あなたの目の前にあるグラスの中には男の子がいますか?女の子がいますか?
その愛しい異性を思いっきりめでてください・・・

すみません、言葉はちゃんと覚えていないですが、こういうニュアンスのことをおっしゃっていたと思います。
それを聞いてなんだかほっとしました。そして気軽に飲んでいいんだと思いました。
(いつものほほんと気軽に飲んでいますが・・・。)

でもこのイベントを機にしっかりとテイスティングを始めてみたいなと思いました。
さてさてこの後はお待ちかねの美味しいロゼワインとお料理をしっかりと堪能しました。


0df7646b.jpg
大きなワインクーラーでたくさんのロゼがキンキンに冷やされています。

16727ab2.jpg
まずは数種類のカナッペとブルーチーズを折り込んだフユタージュです。
カナッペはイワシの酢漬け、トマトソースとバジル、
ナスを炒めてペーストにしたもの、黒オリーブとアンチョビをペーストにしたものの4種類です。
さっそく家でも真似したくなりました。

73d0c49c.jpg
次は生ハムや自家製パテ、ミラノサラミ、いちぢく、ぶどうが乗った一皿。

aa71cb06.jpg
続きましてタブレとラタトュイユが乗った一皿。
スムール(クスクスの正式名称)とたくさんの細かく切った野菜でできたタブレは夏にぴったり。
その上、こんなにミントが乗ったタブレは初めて見ました。清涼感5割増です。

ラタトュイユはナスの食感がよかったなぁ・・・崩れすぎず、かたすぎず。

58b187f7.jpg
じゃがいもとジロール茸、いんげんを炒めた一皿です。
ものすごくローズマリーと胡椒がきいていて胸が踊りました。
じゃがいもとローズマリーの組み合わせって最高です。

83f8f827.jpg
最後はスープ・ド・ポワソンが出ました。
いか、えび、白身魚などの出汁がふんだんに溶け出したスープ。

3d5398b4.jpg
このスープは上の写真のようなクルトン(バゲットの薄切り)、
ルイユ(にんにくやサフランを入れたマヨネーズのようなもの)、チーズをすりおろしたものと
一緒に食べるのが一般的なようです。
日本人からすると魚介の入ったトマトスープにマヨネーズ??
合うのかなぁと疑問に思いますが、食べてみたら疑問もすぐに消えますよ。


プロヴァンス地方の美味しいロゼと料理をしっかりと堪能しました。
ロゼに対するイメージが一変して、夏はキリっと冷えたロゼだよなぁ・・・とさっそく知ったかぶりたい僕でした。
帰りにフルボトルのロゼを1本いただいたので、蒸し暑い夜にキンキンに冷やして
プロヴァンス料理と一緒に楽しみます。

----------------------------------------------------------------------
このレビューはWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」から招待されたイベント
に参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載への対価はありませんが、
試食やお土産は提供されています。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情
報開示と事実誤認時の修正を除く)。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
----------------------------------------------------------------------