解禁日の昨日、ボジョレーを初めて買いました。
買ったのは「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2009」
(Georges Duboeuf Beaujolais Villages Nouveau 2009)です。
とても美しい赤紫色です。
ボジョレーは「新酒」ということで味も香りも果実っぽいと想像していましたが、
思ったよりも味も香りもほどよくスパイシーでした。
普段、好んで飲んでいる南イタリアの軽めの赤と系統が似ていると感じました。
そしてなにより2000円ちょっとで買えるというのが嬉しいです。
このボジョレーに合う料理を自分で作ってみました。
普段はイタリア料理をよく作りますが今日はフランスっぽくしてみました。
●蓮根のソテー
オリーブオイルで焼いて塩をかけただけの簡単な一品です。
それだけなのですがとても甘いんです。
●自家製カッテージチーズのカナッペ
牛乳とレモン汁で作った自家製カッテージチーズに、オリーブ、青ねぎ、にんにくを入れて
「なんちゃってブルサン」を作りました。なかなか美味しいですよ。
●ひよこ豆のトマト煮
こういう一品がお皿に乗ってるとぐっとフランスの田舎料理の雰囲気が出る気がします。
●さつまいものソテー
これもオリーブオイルで焼いただけの簡単な一品です。
ちょっと焦げたところが香ばしくて美味しいんです。
●いかのサラダ
デパ地下を歩いていたらこういうサラダが売られていたので見よう見まねで作ってみました。
いかを主役にトマト、ブロッコリー、きゅうりを和えました。
●にんじんのラペ
フランスでは有名な惣菜のひとつです。
これがお皿に乗っているともう完全にフランス料理って気分です。
●羊の肉団子のトマト煮込み
羊肉を包丁でたたいて肉団子にして
玉ねぎ、ピーマン、トマト、なす、いんげんを炒めて、クミン、トマトホール、ワインビネガーで作った
エスニックな甘酸っぱいソースを絡めました。
これが一番ボジョレーと合いました。
今年は過去50年の中でも1番の当たり年と言われているそうなので
そんなワインが飲むことができてよかったと思いました。
これから毎年飲み続けたいと思います。
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