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八王子みなみ野にフランスの焼き菓子専門店がOpenしたことを去年末に知りましたが、先日ようやくお伺いすることができました。「フランス焼き菓子レ・ドゥー・シャ (Les Deux Chats)」というお店です。店舗は南仏プロヴァンス風のかわいらしい一軒家。
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フランス語を勉強したことがある方ならばすぐにわかると思いますが、レ・ドゥー・シャ(Les Deux Chats)は2匹の猫という意味。お店の看板にも、ほら2匹の猫がデザインされています。

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お店の横にはかわいらしいガーデンが。

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お店の中には焼き菓子関係の道具や小物がところどころ置かれていているだけでウキウキしてきます。

カフェ
焼き菓子の販売スペースの横にはカフェスペースがあります。今は販売だけですが1/24(土)からカフェを始めるそうです。

箱
さて今回は、ここ数年、日本でも定着してきた新年に食べる焼き菓子「ガレット・デ・ロワ」を予約注文していたのです。箱にもしっかり2匹の猫が♪

開けた
箱を開けると乾燥や香りが飛ぶのを防ぐためかビニールに入っていました。細やかな気配りが嬉しいですね。

ガレット
ガレット・デ・ロワ(18cm) ¥3800 (税込¥4104)
そおっとお皿に出してみるとバターのいい香りがしました。フランス産AOPバターとフランス産小麦の粉を使ったシンプルだけど味わい深い一品。表面には16枚の月桂樹の葉が描かれています。8等分してうちに集まってくれた大学時代の仲間と一緒に食べました。ちなみにガレット・デ・ロワにはフェーブという小さな陶器の人形が入っていて、配られたカットにフェーブが入っているとその日1日は王様(もしくは女王様)になり、1年間、幸せが訪れると言われています。レ・ドゥー・シャさんではフェーブを誤って食べてしまわないようにアーモンドで代用し、フェーブは別添えされています。

アーモンド
さあ配られた8人のうち、誰の中にアーモンドが入っているか!?とみんながワクワクしていたところ、奥さんから「これアーモンド!?」との声が。なんとうちの奥さんが引き当てました!切り分けた人が当ててすみません・・・イカサマはしてないのです・・・。

それにしてもこのガレット・デ・ロワの美味しさと言ったら!パイ生地とクレームダマンドというシンプルな構成の中に旨味が凝縮されているのです。サクサクホロホロっと口の中でほどけるパイ生地と風味豊かなクレームダマンド。あぁこれホールをひとりで食べることも可能・・・なぐらい好きな味ですが今年はダイエットを・・・。

フェーブ
フェーブは13種類ある中から選ぶことができます。僕はガレット・デ・ロワにしました!ガレット・デ・ロワにガレット・デ・ロワが入っているっておもしろい!

女王完成
照れながら王冠をかぶる奥さんとうらやましがる娘!今年は奥さんにとって大きなイベントが待っているので幸せがおとずれますようにー!

店名:レ・ドゥー・シャ (Les Deux Chats)
TEL:042-683-0244
住所:東京都八王子市七国2-1-9
営業時間:10:30~18:00
定休日:時期によって変わるので下記のブログ、facebookページ、電話などでご確認ください。
駐車場:有(2台分)
公式ブログ
http://www.les-deux-chats.com/blog/
facebookページ
https://www.facebook.com/lesdeuxchats.hachioji